今回は、「エージェントの向きを変える」ブロックの使い方について紹介するよ!
向きを変えるとできることは?
「エージェントの向きを変える」は、エージェントを移動させずに、向きだけを変えることができるよ!
向きを変えることは基本的な動きで、今後学習するプログラミングでとても役立つから、ぜひマスターしよう!
「向きを変える」を使ってプログラミングしてみよう!
1. チャットコマンドで命令する準備をしよう
まずはMakecodeを開こう。
今回はチャットで命令したいから、Makecodeの左側の「プレイヤー」から「チャットコマンドを入力した時」を持ってこよう!
ブロックを持ってきたら、チャットコマンドを自分のわかりやすい文字に変更してね。
この記事ではチャットコマンドを " go " に設定したよ!
2. 「エージェントの向きを変える」を準備しよう
Makecodeの左側にある「エージェント」から「エージェントの向きを変える」も持ってこよう!
このブロックは、エージェントの向きを変えることができるよ!
エージェントに向かせたい方向は変えることができるから、必要に応じて変えてみよう!
3. プログラムを完成させよう
「チャットコマンドを入力した時」のブロックに「エージェントの向きを変える」をはめよう!
準備が出来たら右下の緑のマークを押して、プログラミング完了!
4. エージェントの向きを変えてみよう
エージェントの向きを変えるプログラムがうまく動くか確認してみよう!
エージェントが見える位置に移動したら、チャットを開いて、前に設定したコマンドを入力しよう。エージェントの向きが変わるはず!
(おまけ) 他のブロックと組み合わせてみよう!
エージェントの向きを変えるブロックは、他のブロックと組み合わせて利用すると便利なことが多いよ!
試しに今回は、「前に移動させる」ブロックと組み合わせてみよう!
「前に移動させる」ブロックと、「向きを変える」ブロックを、下の写真のように組み合わせてみよう!
上の写真のようにプログラミングして、チャットで命令すると、エージェントは鉄ブロックの上を直角に移動してくれるよ!
まとめ
エージェントの向きを変えるブロックの使い方を覚えることはできたかな?
エージェントに移動してもらったり、ブロックを置いてもらったりしながら向きを変更して、もっと難しいプログラムを作ってみよう!
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