今回は、エージェントに橋を作ってもらうよ!
橋は、エージェントに移動してもらいながらブロックを置いてもらって作るよ。
エージェントの移動方法や、ブロックの置き方がわからない人は下の記事を参考にしてね!
エージェントに移動してもらいながらブロックを置かせる動きは、建築で利用する場面が多いから、ぜひマスターしよう!
橋をつくるときの動きを確認しよう!
今回つくる橋はこちら!
橋は下の手順でつくることができるよ!
1. エージェントを1ブロック前に進ませて、宙に浮かせる
2. エージェントの下にブロックを置く
3. 1と2の動きをくりかえす
このように「前に進ませる」→「下にブロックを置く」をくり返すと、橋を作れるね!
エージェントが橋をつくるときの動きを確認したら、実際に橋をつくるプログラムを作ろう!
プログラムを作成しよう
まず、今回はチャットコマンドで命令したいから、「チャットコマンドを入力した時」のブロックを持ってこよう!
次に、さっき確認した橋をつくる動きをプログラミングしていくよ!
エージェントを前に進ませて宙に浮かせるために、「エージェントを前に1ブロック移動させる」を持ってこよう!
そして、橋となる部分にブロックを置いてもらおう!
ブロックを置いてもらうためには、
- 「エージェントに(ブロック)を1個、自分のスロット1番に設定する」
- 「エージェントに前に置かせる」
が必要だったね!
このときエージェントには、橋の材料にしたいブロックを持たせてね。
エージェントに下に置いてもらうことも忘れずに!
最後に、今作ったプログラムを、作りたい橋の長さだけ繰り返そう!
この記事では3ブロックの橋をつくりたいから、「前に進む」と「下にブロックを置く」動きを3回繰り返すよ!
エージェントに橋をかけてもらおう
橋をかけたい場所の前にエージェントを呼んで、コマンド入力してみよう!
エージェントが橋を作ってくれたよ!
(おまけ)上級者は「くり返し」を利用して作ってみよう!
橋のプログラムは、「前に移動」→「下に置く」→「前に移動」→・・・と、同じ動きを何回も繰り返しているね。
同じ動きは「くりかえし〇回」を使うと短いコードで書けるようになるよ!
「くりかえし〇回」ブロックの使い方がわかる人はぜひくり返しを使って橋を作ってみよう!
まとめ
今回はエージェントに移動してもらいながらブロックをおいて、橋を作ってもらったよ!
橋の長さや、使うブロックなどを変更してもっとおしゃれな橋も作ってみてね!
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