今回は2重ループについて紹介するよ!
2重ループはくりかえしブロックを使うから、くりかえしがわからない人は下の記事で学ぼう!
2重ループとは?
2重ループとは、「くりかえし」を別の「くりかえし」ではさんで、いろいろな動きを命令することだよ!
2重ループを使うと、写真のようなものをつくれるよ!
ほかにも2重ループでつくれるものはたくさんあるよ! とても便利だね😊
壁をつくって2重ループを確認しよう!
今回は2重ループで壁をつくるよ!
まずは、壁をつくるときのステップを確認しよう!
壁をつくるステップ
1. 「前にブロックを置く」と「右に移動」 を くり返して 1列つくる
2. 左と上に移動して、つぎの列をつくるときのスタート地点にいく
3. 「ブロックを前に置く」と「右に移動」 を くり返して 2列目をつくる
4. 左と上に移動して、次の列をつくるときのスタート地点にいく
3列目つくるときも、4列目つくるときも同じ動きがくり返されてそうだね!
これより、壁をつくる動きは3つにまとめられるよ!
- 「ブロックを置きながら移動」を くり返して 1列つくる
- つぎの列をつくるスタート地点にいく
- 1と2を くり返して 何列もつくる
壁は 、くり返す動きをくり返して 作られていくね! これが2重ループの動きだよ!
2重ループをつかったプログラミングをしよう!
壁をつくるステップが確認できたら、それをプログラムしよう!
1. ブロックをくり返し置いて1列つくる
まずは横1列にブロックを置くコードをつくるよ
1列つくるには、「ブロックを前に置く」と「横に移動」をくり返せばよかったね!
今回は横が6ブロックの壁をつくりたいから6回くり返したよ!
2. つぎの列のスタート地点に移動
1列作ったら、次の列をつくるスタート地点に行ったよね。
これをコードで表すと写真のようになるよ!
3. 1と2の動きをくり返す
壁をつくるときは、1列つくる動きを何回もくり返したよね
これまでつくったコードを何回もくり返せば壁がつくれるから、これまでのコードをくりかえしではさもう!
これで2重ループをつかって壁をつくるコードをつくれたね!
まとめ
2重ループはどのようなもので、どんなときに使うか理解できたかな?
2重ループは、壁・床・柵・模様などのように、ブロックを平らに置いていくときに便利だよ!
ぜひほかのものも2重ループでつくってみよう!
もしどのようなコードをつくればいいかわからなくなったら、ここで紹介したように、エージェントの動きを1つずつ言葉にしてみるとつくりやすいかも!
2重ループがあれば3重ループもある、、、
3重ループで家などの立体的な建物をつくるときのために、まずは2重ループを理解しておこう!👍