今回は広くて大きい畑をつくるよ!
広い畑をつくるには2重ループのスキルが必要だから、2重ループがわからない人は下の記事を参考にしてね!
広い面積を耕すことになるけど、エージェントに任せれば簡単につくれるからぜひ作ってみてね!!
今回つくるもの
今回は写真のように、9×9ブロックの畑をつくるよ!
畑の真ん中には水を用意して、植物が枯れないようにしているよ!
水から4ブロックより離れると、土が乾いてしまうから9×9ブロックにしたよ!
エージェントの動きを確認しよう!
エージェントに縦9ブロック、横9ブロックを耕してもらうためには、次のような動きをしてもらえばよさそう!
1. 「前を耕す」と「前に1ブロック移動」を9回くり返して1列耕す
まずは1列耕してもらおう!
2. 隣の列のスタート地点に移動する
次の列をつくるために移動させよう!
3. 1と2を9回くりかえす
1と2をくりかえすと、畑が横に広がっていくよ!
真ん中の水は、はじめに自分で用意しておこう!
このように、くりかえしで1列つくる動きをくりかえしていけば、横に広げていくことができそうだね!
プログラムをつくろう!
確認した動きをMakecodeで形にしよう!
1. 「前を耕す」と「前に1ブロック移動」を9回くり返して1列耕す
「前を耕させる」→「前に1ブロック移動」を9回のくりかえしではさもう!
このコードで1列耕せるよ!
2. 隣の列を耕すスタート地点に移動する
くりかえし9回が終わったら、次の列のスタート地点に移動させよう!
くりかえしの外につけることを忘れないでね!
3. 1と2を9回くりかえす
1と2でつくったコードを、さらにくりかえしではさむことで横に畑をつくっていくよ!
くりかえしをくりかえしではさんでいるから2重ループなんだね!
これで9×9ブロックの畑は完成だよ!
あとは、畑をつくる予定の真ん中に水を用意してあげて、チャットコマンドで命令するだけ!
広い面積の畑を勝手にエージェントがつくってくれるよ!
まとめ
2重ループをつかうコードだったけど、プログラムのつくりかたを理解できたかな?
水は自分で用意する必要があったけど、自動で耕してくれるのはとても便利だね!
種を自動で植えてくれるようにするにはどうすればいいかな、、?
育った植物をエージェントに回収させるにはどうすればいいかな、、?
たくさん工夫することができそうだね!!
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